Category OutSystems Reactive

OutSystems Reactive Webアプリケーションに関する内容

WebSocket を使ったチャットアプリ構築ガイド(Node.js + OutSystems)

リアルタイムで動作するチャットアプリを作りたいと思ったことはありませんか?従来の HTTP 通信では、サーバーとクライアントの間で常にリクエストとレスポンスを繰り返す必要があり、リアルタイム性に限界があります。そこで登場するのが WebSocket です。WebSocket を使えば、双方向通信が可能になり、ユーザー同士が即座にメッセージをやり取りできるチャットルームを簡単に構築できます。 本記事では、Node.js を使った WebSocket サーバーのセットアップから、OutSystems の画面イベント(OnReady、OnDestroy など)に JavaScript を組み込んでクライアントを実装する方法まで、ステップごとに解説します。さらに、自分のメッセージは右寄せ、他人のメッセージは左寄せで表示する UI 条件式も紹介します。これにより、見やすく直感的なチャット画面を作成することができます。 1. Node.js のインストール まずは Node.js をインストールします。公式サイトから最新版をダウンロードし、環境変数に node と npm が使えるよう設定してください。 バージョンが表示されれば準備完了です。 2. サーバー環境の構築 プロジェクトフォルダを作成し、WebSocket ライブラリを導入します。 サーバーコード例(server.js) 3. クライアント環境(OutSystems) OutSystems の Reactive Web App で画面を作成します。…

OutSystems Advanced SQL最適化:ページングとCOUNTのベストプラクティス

OutSystemsでアプリを開発していると、「大量データを効率よく扱う」ことが課題になります。特に一覧画面では、すべてのレコードを一度に読み込むのは非効率。そこで登場するのが ページング処理 です。 従来のやり方とその問題点 一般的には次のように2つのクエリを用意します。 しかし、この方法には弱点があります。 1クエリで完結させる新しいアプローチ そこで活用したいのが COUNT(*) OVER() です。これを使えば、1つのクエリで「データ」と「全件数」を同時に取得できます。 この構文を使うことで、結果セットに全件数を含めることができます。つまり、1つのクエリで「データ」と「件数」を同時に取得できるため、レスポンス時間を半分に短縮でき、保守性も向上します。